ラックス・リサーチ・ジャパン > ライブラリトップ > 記事
2009/06/05
不景気での消費の見直しにより、富裕層消費者のオンラインショッピングが増加している。
eMarketer社による最新レポートが、こう結論付けている。 富裕層消費者は、これまで通り高級品を買い続けてはいるが、これまでよりも価格に対して敏感になっているとのことである。
同社は、また、今年3月、米国における世帯年収10万ドル(約1,000万円)のインターネット利用者数が、昨年同時期に比べ、3.4%増えているという数字(comScore社調査)を引用している。
「高級ブランド品の広告キャンペーンにおいて、ウェブマーケティング担当が忘れてはならないのは、よりお金のある人にターゲットを絞るということです。」 eMarketer社のシニアアナリストであるLisa E Phillips氏は、そう述べる。
「また、購入ブランドのグレードダウンを考える富裕層をターゲットする、マーケティング担当も、より質の高いターゲティングをしていかなければならない」と彼女は付け加えた。
IMRG Capgemini e-Retail Sales Indexの最新のデータによれば、2009年4月のオンラインショッピング売上は、昨年同時期に比べ、14%増加している。
英語テープ起こし・音声翻訳
アシストは、日本語インタビュー・会議の音声を
英語音声・書記録にいたします
http://www.glopeer.com/assist
Lux Research Japan
Qualitative Market Research
Premium brands, fashion, travel B2B
http://www.luxresearchjapan.com
Online Research - GPScale
GPScale is an independent online research and
strategy consultancy based in Tokyo.
http://www.gpscale.com