ラックス・リサーチ・ジャパン > 市場調査・マーケティングのためライブラリ
このページでは、ラグジュアリー市場・富裕層マーケティングに関わる情報を中心に、市場調査・マーケティングに役立つ情報を紹介しております。
2009/06/22
米国のブランド企業や小売業が回復の兆しを見せてはいるが、高額ブランド企業、特に、車や時計など高額品を扱う企業は、少なくともあと2年は痛みに備える必要があるだろう。
2009/06/18
中東の高級品市場は、1年で10%の成長に向かい、世界の高級市場におけるシェアは、今や、5%から10%に増加をする勢いであると、バーレーンのインベストコープ社が、今月、報告した。
2009/06/14
定性調査を行う場合、気づくと、まわりの人に一生懸命、その正当性を説明しなければならなくなっていることがないだろうか? しかし、マーケティングに関わり25年、本当に企業の競争優位に関わるインサイトが、いかに多く、定量調査よりも、定性調査から得られてきたかに、私は感銘を受けている。
2009/06/09
流行好きな日本のOLやサラリーマンのランチ風景から、ルイヴィトン(Louis Vuitton)のハンドバッグやシャネル(Chanel)のジャケットが消え、ザラ(Zara)の洋服やギャップ(GAP)のジーンズに変わりつつある。 かつて、高級ブランド最大の市場であった日本は、今、それらブランド企業にとって悩みの種になっている。
2009/06/07
一般的に、高級ブランドに関する定量データは、他の消費材などに比べ数少ない。 高級ブランドは、もともと、限られた消費者、いわゆる富裕層をターゲットとしており、一般消費者に比べデータが集めにくく、また、定量調査が一般消費材ほど重要ではないというのがその理由だろう。 高級ブランドの市場調査においては、しばしば、特定の潜在顧客を対象に、フォーカスグループインタビューや、デプスインタビューといった、定性調査手法が用いられる。
2009/06/05
不景気での消費の見直しにより、富裕層消費者のオンラインショッピングが増加している。
2009/06/04
ブランドオフは、アジア展開を行っており、昨年には、香港に第一号店を開店させた。 また、香港を拠点とする中古高級品小売のMilan Stationは、中古ブランド品の売れ行きが好調であることを報告している。 同社のCMOのTony Chan氏は、「経済危機にも関わらず、現在10の店舗を持つMilan Stationは、1年前の同時期と比べ、業績が5%〜7%伸びています」と述べている。
2009/06/02
不況の影響を受けて、中古品やレンタル品にシフトする、ブランド愛好者
2009/05/30
経験と判断力を重視する CMOは、以前の不景気を乗り切ってきたマネージャーやりサーチャーの知識や直感を活用すべきである。 たとえば、価格設定において、彼らの考えを用いることで、製品のプロモーションにちょうど良い価格を設定することができる。 また、彼らの経験を用いれば、調査を代替することができる。 つまり、景気が悪いときに、わざわざスウェーデンとスカンジナビアの2箇所で同じリサーチをやるのではなく、スウェーデン1箇所で調査を実施して、そのデータを用いて、スカンジナビアの結果を予測するのである。
2009/05/29
消費減退の影響を最小限にとどめたいCMO(Chief Marketing Officer)に向けて、ハーバード大学のJohn Quelch氏が7つのステップを説明する