このページでは、ブランド別に関連する記事を紹介しています。
2009/07/17
近年、韓国のさまざまな企業が、高級ブランド好きの消費者を惹き付けるために、海外の高級ブランドとの提携を進めている。
韓国内の小売企業もその例外に漏れることなく、海外の高級ブランド企業と組んで、急速にビジネスを拡大し、ヨーロッパの上流の文化を浸透させている。 フランスのジュエリーブランドのカルティエ(Cartier)は、アジア初の旗艦店にソウルを選び、プラダ(Prada)は、この4月、試験的に韓国で展示会を開催した。
2009/05/15
これまでにない回復力
ルイヴィトン(Louis Vuitton)とエルメス(Hermès)の、上位2社は、回復を見せた、とLuxury Institute(米国の富裕層調査会社)のチーフエグゼクティブであるMilton Pedraza氏は述べる。 両者がうまくいっているのは、ブランドポジショニングだけでなく、慎重なビジネス戦略にも理由があるという。 「ルイヴィトンと、エルメス(の経営陣)は、小売流通から、価格設定までの全プロセスを、完全にコントロールしている」と彼は言う。
2009/02/24
流行の最先端の渋谷109で、フリルミニスカートの販売員が、クラブミュージックの騒音に重ねて、粘りのある甘い声でいらっしゃいませの声をかける。ストロベリー色のブロンドカールで、厚い着けまつげの日本人女性たちが、10のフロアを歩き回り、買い物をしている。
109は、20代前半のジャパニーズファッションの発信地であり、少女たちの欲しがるものがデパートよりも安価格で何でも手に入る ― 高級ブランドを除いて。ここでは、上品な靴と同様、プラダのバッグにお目にかかることはとても稀である。
2009/02/06
シンガポール ― ブランドコンサルティング企業のInterbrandが実施した最新の高級業界調査によれば、ルイヴィトン(Louis Vuitton)、グッチ(Gucci)、シャネル(Chanel)を含むトップブランドは、現状の世界恐慌による先行き不安にもかかわらず、長期的にブランド構築を行っていく構えを続けていくつもりであるとのことだ。
「つい最近まで、高級ブランドは、経済低迷においても安定していると思われていた。しかし、今日、世界不況が深刻になるにつれて、全ての業界が影響を受けていることがわかった。」と、InterbrandのチーフエグゼクティブのJez Frampton氏は述べた。
2009/01/07
ソウル ― 年末は通常、日本人旅行者がもっともソウルにやってくるシーズンである。しかし、今年の日本人旅行者の数は、例年にないくらい多い。特に、繁華街のショッピングエリアでは。
ウォンに対する急激な円高のために、日本人にとって、韓国での旅行や買い物は、10月以来、非常にお得になっている。
2008/05/02
4月29日、ファッションデザインブランドのプラダ(Prada)が、LGプラダ携帯電話を日本で売り出すと発表し、ヨーロッパ以外では数少ない、キャリアからリリースされるタッチパネルスクリーン携帯であることを示唆した。この端末は日本最大のキャリアのNTT DoCoMoと共に、携帯電話ショップや電器店ではなく、主にプラダの店舗で販売される予定だ。端末は、日本のネットワークに合わせて一定レベルの3Gに対応しており、2メガピクセルのカメラが搭載されているようだが、詳細は明らかにされていない。
韓国ではTV付き版が売り出されており、日本向けには、T-DMB規格の代わりに、日本独自の1Segデジタル放送規格がサポートされると思われる。
2008/04/07
イタリア高級品市場は、消費の減退とドル安の打撃を受けている。
また、米国ドルが国内市場停滞の見通しから依然ドル安が進むと推測される中、更なる市場の落ち込みが見込まれ、多くの企業が世界的な景気後退に備えている。
2008/04/01
イタリアファッションハウス、プラダSpA(Prada SpA)が昨年度の純利益が66%増加したことを発表した。プラダSpAは、米国や日本が経済不振に苦しむ一方、高級品市場を後押ししているアジアにおいて大きく売上を伸ばした。
Miu MiuやCar Shoeレーベルを抱えるプラダグループの躍進は、これまで進めてきた株式市場への上場準備が広く認知されてきたことにも起因している。