Tel: 03-5459-4578

>> English (Lux Research Japan)

キーワード検索

※ キーワードが複数の場合は、
半角スペースで区切ってください



ブランド別

ファッションブランド

カーブランド


記事カテゴリ


掲載日別

高級市場マーケティングのためのライブラリ
[JeBG]

このページでは、ブランド別に関連する記事を紹介しています。

» 市場調査・マーケティングのためライブラリ トップへ

2010/02/16


中国人富裕層が好むブランド

BusinessWeek

カルティエ、ベントレー、パテック・フィリップなどが、中国の新興富裕層の間で最もポピュラーな高級ブランドだということが明らかになった。

中国人富裕層は、カルティエ(Cartier)やパテック・フィリップ(Patek Philippe)の時計、米国旅行やベントレー(Bentley)が好きであることがHurun magazineの調査で分かった。 また、飛行機のファーストクラスやタバコに関しては、国内ブランドに人気があることも明らかになった。

[記事全文]



2009/09/13


カルティエ、4年間で中国の店舗を2倍に

REUTERS

中国は、今後4年のうちに、カルティエ(Cartier)にとって最大の市場になりそうだ。 9月3日に開かれた『中国投資サミット(China Investment Summi)』で、カルティエのベルナール・フォーナス社長兼最高経営責任者は、中国本土における同社店舗数の2倍を目指すことを発表した。

フォーナス氏によれば、高級ジュエリー業界は、金融危機による最悪の事態を脱したのだという。 中国や中東における需要の伸びが、これまで販売の中心であった、日本や米国の市場の衰えを補ったためである。

[記事全文]



2009/07/17


ソウルが新たな高級ブランドビジネスの拠点に

The Korea Herald

近年、韓国のさまざまな企業が、高級ブランド好きの消費者を惹き付けるために、海外の高級ブランドとの提携を進めている。

韓国内の小売企業もその例外に漏れることなく、海外の高級ブランド企業と組んで、急速にビジネスを拡大し、ヨーロッパの上流の文化を浸透させている。 フランスのジュエリーブランドのカルティエ(Cartier)は、アジア初の旗艦店にソウルを選び、プラダ(Prada)は、この4月、試験的に韓国で展示会を開催した。

[記事全文]



2009/06/25


高級時計ブランドのポジショニング

高級ブランドと言えば、真っ先にあがるものの1つが高級ブランド時計ではないだろうか。 実際、日本人の多くが高級時計に強い興味を示し、何十万もする時計を所有している。 ある消費者アンケート調査の結果では、関心がある海外高級ブランドの中で「時計」がトップとなっているものもある。 また、Googleにおいて、『高級ブランド』とともに検索される製品名は、『時計』がもっとも多いとのことである。

市場を見ても、日本には高級ブランド時計が溢れている。 日本のウォッチ(腕時計)市場は、2007年時点で6,259億円(矢野経済研究所調べ)であるが、その8割、つまり約5,000億円を、インポートウォッチが占めているという。 あらゆる海外ブランドの時計が、小売店やオンラインで購入でき、ロレックス、オメガ、タグホイヤーなど、人気の海外高級時計が、時計専門店以外の、量販店、中古ブランド販売店でも数多く並ぶことを考えれば、その数字にも納得できる。

[記事全文]



2009/06/07


定量データで見る高級ブランド

一般的に、高級ブランドに関する定量データは、他の消費材などに比べ数少ない。 高級ブランドは、もともと、限られた消費者、いわゆる富裕層をターゲットとしており、一般消費者に比べデータが集めにくく、また、定量調査が一般消費材ほど重要ではないというのがその理由だろう。 高級ブランドの市場調査においては、しばしば、特定の潜在顧客を対象に、フォーカスグループインタビューや、デプスインタビューといった、定性調査手法が用いられる。

しかし、一方で、定量データは、市場の全体感や、各要素の位置づけを把握するのに、非常に有用である。 これは、高級ブランド市場においても同様である。 たとえば、今月、矢野経済研究所が、昨年の輸入高級製品の市場は、10%縮小し、1兆640億円となったと報告している。 化粧品の市場規模が約2兆円なので、その半分であると考えると、何となく直感で把握できる。

[記事全文]



2009/05/15


世界の高級ブランドランキング2009 (2)

Forbes.com

これまでにない回復力

ルイヴィトン(Louis Vuitton)とエルメス(Hermès)の、上位2社は、回復を見せた、とLuxury Institute(米国の富裕層調査会社)のチーフエグゼクティブであるMilton Pedraza氏は述べる。 両者がうまくいっているのは、ブランドポジショニングだけでなく、慎重なビジネス戦略にも理由があるという。 「ルイヴィトンと、エルメス(の経営陣)は、小売流通から、価格設定までの全プロセスを、完全にコントロールしている」と彼は言う。

[記事全文]



2009/05/14


世界の高級ブランドランキング2009 (1)

Forbes.com

不景気の中にあっても、幾つかのブランドは、その価値を保ち続けている

景気がどん底の状態ではあるが、高級市場は、それほど悪い状態ではないようだ。 ルイヴィトン(Louis Vuitton)、エルメス(Hermès)、シャネル(Chanel)など、高級市場では名だたるビッグブランドは、景気による多少の影響はあるものの、これまでと変わらず成功を続けている。 4月29日に発表された、ミルワードブラウン・ブランドZによる『最も力のあるブランド―トップ100』(Millward Brown BrandZ ranking of the Top 100 Most Powerful Brands)が、それを明らかにした。

[記事全文]



2009/02/06


ブランド価値による高級ブランドランキング ― トップ15

BRANDREPUBLIC

シンガポール ― ブランドコンサルティング企業のInterbrandが実施した最新の高級業界調査によれば、ルイヴィトン(Louis Vuitton)、グッチ(Gucci)、シャネル(Chanel)を含むトップブランドは、現状の世界恐慌による先行き不安にもかかわらず、長期的にブランド構築を行っていく構えを続けていくつもりであるとのことだ。

「つい最近まで、高級ブランドは、経済低迷においても安定していると思われていた。しかし、今日、世界不況が深刻になるにつれて、全ての業界が影響を受けていることがわかった。」と、InterbrandのチーフエグゼクティブのJez Frampton氏は述べた。

[記事全文]



2009/01/26


ブランド集約と商品の多様化を続ける高級ブランドグループ

wikiinvest

近年、日本市場は世界の約25%を消費し、米国やヨーロッパに匹敵していると言われている。日本の人口が、約1億2,500万人である一方、米国の人口は約3億人であり、日本人は米国人に比べ2倍以上の高級品を消費していることになる。驚くべきは、20歳以上の日本人女性の半分がルイヴィトン(Louis Vuitton)ハンドバックを所有し、東京では94%以上の20代女性が最低1つのルイヴィトンハンドバックを持っているという調査結果もある。これだけ人気の高級ブランドではあるが、その多くはこれまでヨーロッパでその地位を確立してきた、LVMH、スウォッチ(Swatch)、エルメス(Hermes)などに代表される巨大高級ブランドグループに属している。ではそれら巨大高級ブランドグループはとは、どのようなものなのだろうか?

最大級の高級ブランドグループは、多くの高級カテゴリー、たとえば、アパレル、ジュエリー、時計、ハンドバッグ、靴、ワインやリキュールに渡ったブランドのポートフォリオを用意している。記事下の表は、主要な高級ブランドグループの製品展開を示している。

[記事全文]



2009/01/18


イタリア:贅沢品は鋭さを失う ― Bulgari

International Herald Tribune

ローマ: 世界の富裕層のため息とともに、フランチェスコ・トラーパニ氏は、$10,000の鋼と白金のブルガリ(Bulgari)時計を取り外し、ブランド名の霞んだ底面をあらわにした。ブルガリは製品の眩い外観に見合うよう、ひとたび、そのブランドを輝かしいものに磨き直した。

僅かながらであるが状況は変化しており、過去20年近くで初めて高級品の売上の低迷がし、市場にコスト意識を蔓延させた。これまでブルガリ(Bulgari)、バーバリー(Burberry)、カルティエ(Cartier)、モンブラン(Montblanc)、そしてその他のデザイナーブランドもこのコスト意識を強いられており、魅惑と煌きにフォーカスをしてきた従来手法からの修正を余儀なくされた。

[記事全文]



2008/12/30


日本: 輝きを失う高級品市場 ― なぜ高級品の売上が減速しているのか?

The Economist

ルイヴィトン(Louis Vuitton)は、世界最大の高級ブランド企業、LVMHに属しているが、2002年、東京・表参道にルイヴィトンの巨大店舗ができた時、何百もの人が列を作った。さらに、初日の売上は、100万ドルを超えた。これは、日本人が明らかに高級品に対して貪欲であったこと象徴しているというよりも、高級品に対する購買意欲が減退していることを示していた。日本市場は、長らく高級品の売れ行きがもっとも良い市場であったが、ここのところ勢いは衰えてきている。多くのブランドは、過去5年間横ばいであったが、今年の売上は劇的に落ち込んだ。エルメス(Hermes)、グッチ(Gucci)、ティファニー(Tiffany)、シャネル(Chanel)、カルティエ(Cartier)は危機的な状況だ。LVMHの日本での売上は、今年前半期で、6%落ち込んだ。今年は、LVMHが1978年に日本に進出して以来、初めての業績悪化になるかもしれない。

[記事全文]



2008/12/21


米国:最低限必要なこと ― 不況での高級品マーケティング

THE WALL STREET JOURNAL

高級品業界に同情する。今年のホリデーシーズン、高級業界には、気力を挫くようなマーケティングの壁が立ちはだかっている。すなわち、景気後退で不安に駆られている消費者に、何千ドルもの財布や、宝石を買ってもらわなければならない。

およそ10年間、高級品メーカーは、顧客基盤を必ずしも一部の富裕層に限ることなく広げる一方、顧客の購買意欲を維持するような高級イメージを壊すことなく、微妙なバランスを取りながらマーケティングをおこなってきた。ティファニー(Tiffany & Co.)、ルイヴィトン(Louis Vuitton)、グッチ(Gucci)、および、シャネル(Chanel)のようなブランドは、数ある中流層向け商品より高級なポジションを保ちながら、それらブランドが高級ではあるが、手に届くものとしてプロモーションをおこなってきた。記者のダナ・トーマスが、2007年に出版した本、「デラックス:ラグジュアリーはどのようにその輝きを失ったか(Deluxe: How Luxury Lost Its Luster)」によれば、シャネル(Chanel)は、自身を、パリジャンの優雅さの権化と位置づけている一方、1990年代を通しての売上No.1店舗は、ハワイ・ワイキキのショッピングモールの店舗であった。

[記事全文]



2008/05/04


世界VIPのソーシャル・ネットワーク

Forbes.com

実世界では、一般人がレッドソックス−ヤンキーの試合を外野席から観戦する一方、富裕層は企業のボックス席から観戦する。また、多くの人はビーチで、駐車場や公共の休憩所を探さなければいけないが、超金持ちは駐車係にキーを預け、プライベート・クラブの予約済のラウンジを利用する。

オンラインでも、同じ格差が生じている

[記事全文]



2008/04/27


IDXオンライン・リサーチ: 米国の高級顧客(Luxury Buyers)は財布の紐を固く結ぶ

idexonline.com

高所得層を相手にしている小売業は、これまで不景気に対してあまり心配をすることはなかった。歴史的に見て、それは、おおよそ正しかった。

景気の状況に関わらず、資産家顧客は安定的にある程度の消費を続けてきた。しかし近年、彼らのような富裕顧客も消費を控えているいると、高所得者相手の業者は報告している。

[記事全文]



2008/04/23


リシュモン、第4四半期の売上増加が加速

Bloomberg.com

カルティエ(Cartier)のネックレス、ピアジェ(Piaget)の時計などの売上が伸び、世界最大の宝飾メーカーであるリシュモン(Compagnie Financiere Richemont SA)の第4四半期売上成長が加速した。

ジュネーヴを本拠地に置く、リシュモンが4月23日に発表した年間実績によれば、3月31日までの過去3ヶ月で、売上は11%上昇し、10億8千万ユーロ(17億ドル)に達したとのことだ。

[記事全文]



» 市場調査・マーケティングのためライブラリ トップへ

アクセスランキング(今月)

1. アメリカ富裕層のクレジットカード、トップ6

2. 最も高価なエリートクレジットカード

3. 定性調査レポートのまとめ方(1) 〜グループインタビュー・デプスインタビューの分析方法〜

4. スイス時計業界の苦境、2016年上半期の輸出はは10.6%の落ち込み

5. 厳しい高級ブランド市場においてFURLAが好調

6. 日本の高級品(高級ブランド品)市場は好調 〜市場規模やデータで見る市場の状況〜

7. 富裕層(HNWI)の定義と規模

8. ブランドの紙袋が流行る東京

9. 定量データで見る高級ブランド

10. 高級ジュエリーブランド ランキング

» 今月のランキング一覧へ