ラックス・リサーチ・ジャパン > 市場調査・マーケティングのためライブラリ
このページでは、ラグジュアリー市場・富裕層マーケティングに関わる情報を中心に、市場調査・マーケティングに役立つ情報を紹介しております。
2009/06/30
高級ブランド小売の先行きは不透明だが、これまでと変わらない成功を確信しているインターナショナルブランドが、いくつかある。 イタリア企業のFURLA(フルラ)はそのうちの1つであり、昨年は、好業績を収めている。
2009/06/29
『非常に数多い中国人』
2009/06/28
中国は、今後数年で、世界最大の高級ブランド市場になると見込まれているが、製品によっては顧客の心をつかむために、まだまだ文化的な面で超えなければいけない壁があると、高級ブランドのエグゼクティブ達は課題を感じているようだ。
2009/06/27
景気低迷が続く昨今、豪華旅行専門のウェブサイトをオープンすることは、少し風変わりかもしれない。 しかし、先週サイトを公開した、Voyage.tvの関係者によれば、こんな時勢にあっても、富裕層旅行者は、ルイヴィトンのバッグに、荷物を詰め込むのを止めていないという。
2009/06/25
高級ブランドと言えば、真っ先にあがるものの1つが高級ブランド時計ではないだろうか。 実際、日本人の多くが高級時計に強い興味を示し、何十万もする時計を所有している。 ある消費者アンケート調査の結果では、関心がある海外高級ブランドの中で「時計」がトップとなっているものもある。 また、Googleにおいて、『高級ブランド』とともに検索される製品名は、『時計』がもっとも多いとのことである。
2009/06/24
高級ブランドのグッチ(Gucci)は、世界的な不況にも関わらず、今月28号店を中国にオープンした。 中国が、これからの高級消費を牽引しようとしている中、グッチはさらに、中国に2〜4店舗を、今年中に出店する予定であると、CEOのPatrizio Di Marco氏は述べた。
2009/06/23
地域により、見通しはさまざまである。 ロシアや中東は、消費低迷に揺らぐ見通しである一方、中国は、今年成長する数少ない新興市場になりそうである。
2009/06/22
米国のブランド企業や小売業が回復の兆しを見せてはいるが、高額ブランド企業、特に、車や時計など高額品を扱う企業は、少なくともあと2年は痛みに備える必要があるだろう。
2009/06/18
中東の高級品市場は、1年で10%の成長に向かい、世界の高級市場におけるシェアは、今や、5%から10%に増加をする勢いであると、バーレーンのインベストコープ社が、今月、報告した。
2009/06/14
定性調査を行う場合、気づくと、まわりの人に一生懸命、その正当性を説明しなければならなくなっていることがないだろうか? しかし、マーケティングに関わり25年、本当に企業の競争優位に関わるインサイトが、いかに多く、定量調査よりも、定性調査から得られてきたかに、私は感銘を受けている。
2009/06/09
流行好きな日本のOLやサラリーマンのランチ風景から、ルイヴィトン(Louis Vuitton)のハンドバッグやシャネル(Chanel)のジャケットが消え、ザラ(Zara)の洋服やギャップ(GAP)のジーンズに変わりつつある。 かつて、高級ブランド最大の市場であった日本は、今、それらブランド企業にとって悩みの種になっている。
2009/06/07
一般的に、高級ブランドに関する定量データは、他の消費材などに比べ数少ない。 高級ブランドは、もともと、限られた消費者、いわゆる富裕層をターゲットとしており、一般消費者に比べデータが集めにくく、また、定量調査が一般消費材ほど重要ではないというのがその理由だろう。 高級ブランドの市場調査においては、しばしば、特定の潜在顧客を対象に、フォーカスグループインタビューや、デプスインタビューといった、定性調査手法が用いられる。
2009/06/05
不景気での消費の見直しにより、富裕層消費者のオンラインショッピングが増加している。
2009/06/04
ブランドオフは、アジア展開を行っており、昨年には、香港に第一号店を開店させた。 また、香港を拠点とする中古高級品小売のMilan Stationは、中古ブランド品の売れ行きが好調であることを報告している。 同社のCMOのTony Chan氏は、「経済危機にも関わらず、現在10の店舗を持つMilan Stationは、1年前の同時期と比べ、業績が5%〜7%伸びています」と述べている。
2009/06/02
不況の影響を受けて、中古品やレンタル品にシフトする、ブランド愛好者